VRViewerは全天球画像を見るためのアプリです。
このアプリでは、iPhone/iPadを向けた方向の風景が表示され、全天球画像の中に立っているように見えます。
このアプリを使用するには、正距円筒図法でかつ縦横比が正確に1:2の画像を用意して、iPhone/iPadの「カメラロール」に入れてください。
デジタルカメラRicoh Thetaで撮影した画像ならば、Ricoh ThetaのiOS用アプリを使ってiOS機器に画像を送り、VRViewerで見られるようになります。
(アプリ「THETA」の 「アルバム > アプリ > 選択」で画像を選択した後「保存 > カメラロールに保存」を実行。)
それ以外のMac上にある画像は、「自分のフォトストリーム」を使ってiOS機器に画像を送って見る事が出来ます。
iOS8では、「カメラロール」と「自分のフォトストリーム」が統合されて「最後に追加した項目」になりました。「自分のフォトストリーム」に画像を送れば、自動的にVRViewerから見えるようになります。
「自分のフォトストリーム」を使うには、以下のアップルのサポート情報を参照してください。
iCloud: 「自分のフォトストリーム」を設定する
http://support.apple.com/kb/PH13693?viewlocale=ja_JP
iPhoto 9.5: 「iPhoto」で自分のフォトストリームに写真を追加する
http://support.apple.com/kb/PH15185?viewlocale=ja_JP
iCloud:「自分のフォトストリーム」に関してよくお問い合わせいただく質問 (FAQ)
http://support.apple.com/kb/HT4486?viewlocale=ja_JP
iCloud:自分のフォトストリームの使い方に関するサポート情報
http://support.apple.com/kb/TS3989?viewlocale=ja_JP
Ricoh Thetaをお持ちでない方には、下にサンプルデータを用意しています。
http://www.akakabulab.jp/pub/contents/vrviewer